🙋♂️ リバウンドしない太りにくい体は筋トレでつくる
ジョギングと朝食で「燃やす・溜めない」ように生活しつつ、内臓脂肪を徹底的に追い出しリバウンドしない体を作るには、基礎代謝を上げる自重トレーニングが必須だと感じています。
「筋トレはキツい」と避けてきましたが、これもランニングと同じ。「数日にできる分を少しずつ」という「無理をしない継続」が重要です。
そして、寒さ対策として、ジョギング自体も「休日の暖かい時間帯に週1〜2回」へと柔軟にシフトしました。寒い早朝に無理して走って習慣が途切れるよりも、太陽の光を浴びながら確実に継続したほうが続きそうです。
😫 筋トレを避けてきた理由と、基礎代謝の重要性
ジョギング(有酸素運動)と食事制限は減量には効果的ですが、これだけでは筋肉が落ち、結果的に基礎代謝が低下してしまいます。代謝が落ちると、食べる量を増やさなくても脂肪を蓄えやすい体に戻ってしまう。まさにリバウンド体質です。
今までに減量→体質改善せずリバウンドの繰り返し
「50代以降も太りにくい健康体」を維持するために、ついに筋トレに手を出すことを決意しました!
🏋️♂️ 【実録】3ヶ月間の「無理しない自重トレ」ロードマップ
私が実践したのは、自宅で器具なし(または簡単な器具)でできる自重トレーニングのみ。大切なのは「毎日やる」ことではなく、「数日おきに、できる回数を継続すること」です。
私が3ヶ月間で段階的に負荷を上げたメニューと、具体的な回数をご紹介します。
ステップ 1:8月(ジョギング開始と同時)
まずは体幹と上半身の基礎作りから。
| メニュー | 初期回数 → 現在回数 | 継続の工夫 |
| 懸垂 L字(順手) | 負荷を下げる工夫を凝らし、スタート | 肘を伸ばし切らずにL字を維持したまま上下動することで、負荷をコントロール。体幹と背中を刺激する狙い。 |
ステップ 2:11月(朝ラン定着後)
ジョギングが習慣化したため、本格的に基礎代謝アップを狙ったメニューを追加。
| メニュー | 初期回数 → 現在回数 | 狙い |
| 腹筋 | 15回 → 20回 | 体幹をさらに強化し、ランニングのパフォーマンスと姿勢を安定させる。 |
| I字懸垂 | 3回 → 5回 | 背中の大きな筋肉(広背筋)を鍛え、基礎代謝量を効率的に引き上げる。回数が少ないのが継続のコツ。 |
ステップ 3:12月(朝食改善と並行)
最後の仕上げとして、内臓脂肪が溜まりやすい下腹部に直接アプローチ。寝起きと就寝前にやっています。
| メニュー | 初期回数 → 現在回数 | 狙い |
| 足を上げる腹筋 | 20回 | 【ポッコリお腹の解消】 ウエストは減ったのに下腹部(下っ腹)の脂肪だけが残ってしまうという最後の悩みを解決するため、最もインナーマッスルに効く下腹部のトレーニングを導入。体全体の引き締めを図る。 |
| スクワット | 20回 | 代謝を上げるためと下腹部の脂肪減少に!両腕を前に出しつつスクワット!! |
まとめ
内臓脂肪を燃やす仕組みは、運動・食事・筋トレの3つの歯車が揃って初めて機能します。
- 歯車①:朝ラン・休日のランで燃焼
- 歯車②:オーバーナイトオーツで溜めない
- 歯車③:自重トレで太りにくい体質へ
この3ヶ月ロードマップを見れば、「50代からでも無理なく筋トレを習慣化できる」ことがお分かりいただけたと思います。すべては2月の人間ドックで結果を出すためです!
✨ 次回予告:ダイエット生活【最終調整編】
次回、ダイエット生活⑤では、2月の人間ドック受診のお話を!

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