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男51歳・172cm67kgからのダイエット生活④|基礎代謝を上げる「簡単自重トレーニング」

ダイエット

🙋‍♂️ リバウンドしない太りにくい体は筋トレでつくる

ジョギングと朝食で「燃やす・溜めない」ように生活しつつ、内臓脂肪を徹底的に追い出しリバウンドしない体を作るには、基礎代謝を上げる自重トレーニングが必須だと感じています。

「筋トレはキツい」と避けてきましたが、これもランニングと同じ。「数日にできる分を少しずつ」という「無理をしない継続」が重要です。

そして、寒さ対策として、ジョギング自体も「休日の暖かい時間帯に週1〜2回」へと柔軟にシフトしました。寒い早朝に無理して走って習慣が途切れるよりも、太陽の光を浴びながら確実に継続したほうが続きそうです。

😫 筋トレを避けてきた理由と、基礎代謝の重要性

ジョギング(有酸素運動)と食事制限は減量には効果的ですが、これだけでは筋肉が落ち、結果的に基礎代謝が低下してしまいます。代謝が落ちると、食べる量を増やさなくても脂肪を蓄えやすい体に戻ってしまう。まさにリバウンド体質です。

今までに減量→体質改善せずリバウンドの繰り返し

「50代以降も太りにくい健康体」を維持するために、ついに筋トレに手を出すことを決意しました!

🏋️‍♂️ 【実録】3ヶ月間の「無理しない自重トレ」ロードマップ

私が実践したのは、自宅で器具なし(または簡単な器具)でできる自重トレーニングのみ。大切なのは「毎日やる」ことではなく、「数日おきに、できる回数を継続すること」です。

私が3ヶ月間で段階的に負荷を上げたメニューと、具体的な回数をご紹介します。

ステップ 1:8月(ジョギング開始と同時)

まずは体幹と上半身の基礎作りから。

メニュー初期回数 → 現在回数継続の工夫
懸垂 L字(順手)負荷を下げる工夫を凝らし、スタート肘を伸ばし切らずにL字を維持したまま上下動することで、負荷をコントロール。体幹と背中を刺激する狙い。

ステップ 2:11月(朝ラン定着後)

ジョギングが習慣化したため、本格的に基礎代謝アップを狙ったメニューを追加。

メニュー初期回数 → 現在回数狙い
腹筋15回 → 20回体幹をさらに強化し、ランニングのパフォーマンスと姿勢を安定させる。
I字懸垂3回 → 5回背中の大きな筋肉(広背筋)を鍛え、基礎代謝量を効率的に引き上げる。回数が少ないのが継続のコツ。

ステップ 3:12月(朝食改善と並行)

最後の仕上げとして、内臓脂肪が溜まりやすい下腹部に直接アプローチ。寝起きと就寝前にやっています。

メニュー初期回数 → 現在回数狙い
足を上げる腹筋20回【ポッコリお腹の解消】 ウエストは減ったのに下腹部(下っ腹)の脂肪だけが残ってしまうという最後の悩みを解決するため、最もインナーマッスルに効く下腹部のトレーニングを導入。体全体の引き締めを図る。
スクワット20回代謝を上げるためと下腹部の脂肪減少に!両腕を前に出しつつスクワット!!

まとめ

内臓脂肪を燃やす仕組みは、運動・食事・筋トレの3つの歯車が揃って初めて機能します。

  • 歯車①:朝ラン・休日のランで燃焼
  • 歯車②:オーバーナイトオーツで溜めない
  • 歯車③:自重トレで太りにくい体質へ

この3ヶ月ロードマップを見れば、「50代からでも無理なく筋トレを習慣化できる」ことがお分かりいただけたと思います。すべては2月の人間ドックで結果を出すためです!


✨ 次回予告:ダイエット生活【最終調整編】

次回、ダイエット生活⑤では、2月の人間ドック受診のお話を!

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